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『告白』(湊かなえ)

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) [文庫]
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『告白』を読んだ。

最初は、改行のないべったりとした文章で読みづらいなあ、と思ったし、実際そうだったんだけれども、読み進めていくうちに、結局それは作者の演出のひとつ だったんだろうなということがわかりました。

『告白』というタイトルどおり、物語は複数の登場人物の独白という形ですすめられる。てことは、キャラクターの主観で語られるってことなんですよね。

そのためか、ときどき、描写もなくいきなり重要なイベントがおこったりしてびっくりしました。

思ったのは、結局ひとは基本的に自分の信じたいものを信じたがるし、それによってその人にとっての真実も変わっていくんだよなあ、と。

ラストはちょっと無理があるんじゃないかと思いますが、全体の流れもあり、それはそれでよしかと感じました。

最後まで明らかにされない謎なところもあったけど、面白かったです。
ぜひ。

『イノセントゲリラの祝祭』(海堂尊)

作者は現役の医師でもあります。なので、医療現場の描写がリアルなんですね。

取材して書いているわけでも、勉強して書いてるわけでもない。そもそも自分が持っている知識や体験したことをアレンジを加えて書いているのです。臨場感が出ないわけがない。

そして、作者はエーアイと呼ばれる【死亡時画像病理診】なるものを推し進めていて、これまで一貫して、その作中で取り上げています。もはやエーアイが主役と言ってもいいかもしれない。その件でテレビに出演しているところも見たことがあります。

チーム・バチスタの栄光』では少し読みづらいところもあったけど、3作目くらいからは、伏線の張り方や回収など、小説としても上手くなってきていて、こむずかしい内容であっても面白く、一気に読めるようになってきたように思います。ほかのタイトルにも相互に関連をもたせたりしてるとこも好きなところで、知らなくてもなんの問題もないけど、知っていたらニヤリとしてしまうようにできています。

結局のところは登場人物に自らのエーアイや医療に関する持論を言わせているわけなんだけど、今回のは特にその度合いがひどいように思えてならないです。さらには、文庫本をまるまる2冊使った次作へのネタフリと言ってもいいかもしれないね。さすがになんじゃこりゃ、と思ったけど、もちろん次回作も買って読みますよ。基本的には面白いからね。

イノセント・ゲリラの祝祭 (上) (宝島社文庫 C か 1-7) (文庫)
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「サはサイエンスのサ」発売決定!

著者の鹿野司氏はサイエンスライター。
現在はwebでくねくね科学探検日記が読めます。いい世の中になったなあ。

とてもわかりやすい文章で、中学生のころから好きなのです。
考えてみると、当時この人から得た情報でまだ現役の知識って結構あります。
だから、今回の新著も楽しみ。

サはサイエンスのサ (単行本(ソフトカバー))

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『オールザットウルトラ科学』もまた読みたくなったなあ、実家にまだあると思うから今度とってこよう。

まったく関係ないけど、読み終わった後にほんわかしたので、リンクをしとく。
リアル・フィクションどっちにしても中途半端でクオリティ低いんだけど、なんだか、ね。

結婚したけど一回もセックスしてない
結婚したけど一回もセックスしてない2

オタリーマンを大人買い。

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まとめて四冊買ってしまいました。
ずっと気にはなっていたんだけどついに一気に行きました。

ジャンルとしてはエッセイ漫画になるのかな? 基本はひとネタ1ページになっていて、どこからでも読めるし、区切りもつけやすい。

そもそもは、『理系の人々』が面白かったから。
理系出身として共感できるところがいっぱいあったんよね。
オタリーマンは理系ほどではないけども、共感できたよ。
人とのコミュニケーションが苦手なところとか思わず孤立してしまいがちなとことか…つい先日も、何度か飲み会で一緒になった人に「はじめまして」とか言われたしw

エッセイ漫画としてすごい面白いと思うけどね。
ずいぶん笑ったし、ニヤニヤと。
理系以外でも面白いかどうかはわからんが、これはオススメ。

『スティーブ・ジョブズの流儀』

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『スティーブ・ジョブズの流儀』を読んだわけですが。

章の最後に出てくる、ジョブズはこうだ! みたいなのは、まったく必要ありませんね。貧乏性ですみずみまで読みたい私でも、さすがに苦痛を通り越して読み飛ばしました。

ジョブズがアップルを起こしてから、追放を経て、復帰・大成功までをアップルが大好きな人が書いています。

なので、読んだら、アップル製品が欲しくなること請け合いです。マックやiPodがいかに素晴らしいかが繰り返し書かれていますもの。

確かに、最近はネット上で出来ることがほとんどなので、OSにとらわれなくて済みますもんね。モーレツにMacが欲しくなりましたよ。なんとか踏みとどまりましたが。

なんだか当時の記憶を追体験していくみたいで楽しかったですよ。

あれは当時、中学生くらいだったか、創業者であるジョブズがアップルを追い出されるニュースを見て、すごい衝撃を受けたもんでした。『こんにちはマイコン』でふたりのスティーブの話は知っていたからね。

勢いでMacを買ってしまわないように、これからも気をつけて生活しますw

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